3. Google Chromeを使った動作確認
クライアントPCでGoogle Chromeブラウザを起動します。右上から [ シークレットモード ] で起動させます。
右上から [ その他のツール ] - [ デベロッパー ツール ] をクリックします。
[ Sources ] – [ Overrides ] - [ + Select folder for overrides ] をクリックします。
任意のフォルダを作成し、 [ フォルダーの選択 ] をクリックします。
以下のようにフォルダが作成されていることを確認します。
対象URLにアクセスし、 [ Network ] タブをクリックします。対象の通信を選択し、右クリックで [ Override content ] を選択します。
[ Sources ] – [ Overrides ] に戻ると作成したフォルダ配下に対象サイトのトップページ、本書では [ index.html ] が表示されます。
CSD JSが最初に読み込まれるように、CSD JSと不審なドメインに対するJSスニペットを挿入します。
<不審なドメインに対するJSスニペット サンプル>
<script>(function() { var s = document.createElement('script'); var domains = ["ganalitis.com", "ganalitics.com", "gstatcs.com", "webfaset.com", "fountm.online", "pixupjqes.tech", "jqwereid.online"]; for (var i = 0; i < domains.length; ++i) { s.src = 'https://' + domains[i]; } })();</script>
最後に保存することで、 [ *index.html ] から [ index.html ] になります。
対象サイトに数回アクセスを実施します。
次章でXC CSDで、検知できているかを確認します。